発表者 |
FunctionBay, Inc. Business Group General Manager Donghyup Shin |
発表タイトル |
「Global activity of RecurDyn and the direction of V 9R4 and later」 |
発表内容概略 |
A couple of oversea RecurDyn user success stories will be introduced and a presentation about RecurDyn new features for next versions and development direction will be given and shared. |
発表者 |
ファンクションベイ株式会社 シニアコンサルタント 星野 裕昭 |
発表タイトル |
「輸送包装設計のための輸送環境再現試験へのRecurDyn適用」 |
発表内容概略 |
輸送包装設計は、製品輸送において、製品を破損なく目的地に届けるために重要な工程である。輸送手段は陸路、空路、海上などさまざまであり、また複数手段での輸送も日常的であるため、輸送環境を想定した試験機での評価が多く行われている。しかし、輸送環境試験では、試作・設備・工数など多額の費用が必要になるため、実試験を行う前の検討段階で評価予測を行う手法に、製品および試験機を模擬したシミュレーションが注目されている。本講演では、輸送梱包設計の現状と、RecurDynを適用した実験評価予測手法の事例を紹介する。 |
発表者 |
ファンクションベイ株式会社 技術部 細谷 剛介、近藤 真伍 |
発表タイトル |
「RecurDynV9R3新機能のご紹介」 |
発表内容概略 |
新バージョンV9R3において、ドライブトレイン系のツールキットにRecurDyn/Gear KSがリリースされる。Gear KSではギアの歯対剛性変化を考慮した接触計算に対応し、ギア伝達システムにおける振動騒音をより高精度に計算することが可能となる。また、離散要素法(DEM法)ソフトウェアEDEMとの連成解析インターフェースを実装し、粉体による荷重を考慮したシステム挙動の計算が可能となる。その他、EHDの大幅な機能向上や剛体接触の面圧表示、メッシャーの機能拡張等、多数の新機能が実装される。本講演では、V9R3の新規プロダクトおよび主要な新機能について事例を交えて紹介する。 |
発表者 |
ファンクションベイ株式会社 技術部 後藤 雅和 |
発表タイトル |
「RecurDyn/DriveTrain系ツールキットのご紹介」 |
発表内容概略 |
近年、EV/HVの普及に伴いトランスミッション等のギアによる動力伝達システムにおける振動騒音の重要性が高まり、ギア伝達システムの解析の重要性も高まっている。RecurDyn V9R2と新バージョンV9R3ではギア伝達システムの振動騒音現象を高精度に計算することをターゲットとしたDriveTrain系ツールキット (Shaft、Bearing KS、Gear KS) をリリースした。
本講演では、このDriveTrain系ツールキットについて、ギアの実験検証と併せて機能を紹介する。
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